CSR

CSR・環境

NKCグループの活動理念

NKCグループ
ビジョン
NKCグループ
企業行動憲章
NKC
スタンダード
NKCグループ
事業戦略

会社が遵守・実践するべき倫理規定

企業行動憲章に対応する社員の行動原則

NKCグループの事業活動

  • ・ 技術/サービスの提供
  • ・ 信頼関係の構築
  • ・ 協力/協働

ステークホルダー

  • ・ 支持表明
  • ・ 原則へのコミット及び社内浸透
  • ・ 国内外活動への参加

国連グローバル・コンパクト

接続可能な社会への貢献

  • 2019年日本語版(2019年7月発行)

    2019年日本語版(2019年7月発行)
  • English version of Annual Report 2019 (published in September 2019)

    English version of Annual Report 2019 (published in September 2019)
  • ・トップメッセージ
  • ・ミッション&ビジョン
  • ・スポットライト -弊社事業部のご紹介
  • ・弊社の施策について
  • ・レポート -ステークホルダーの皆様へのご報告
  • など

グローバル・コンパクトとは

グローバル・コンパクト(以下GC)は、1999年の世界経済フォーラム(ダボス会議)でアナン前国連事務総長が提唱し、2000年にニューヨークの国連本部で正式に発足した取組みです。

GCは、人権、労働、環境、腐敗防止の4分野に関して、国際的な合意により国際社会で認められている普遍的な価値観を10項目の原則にまとめ、GC加盟企業に対して、10原則を積極的に経営に反映し、責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長の実現を目指すことを呼び掛けています。

グローバル・コンパクト10原則

人権

企業は、

  • 1.国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、
  • 2.自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである。
労働

企業は、

  • 3.組合結成の自由と団体交渉の権利の実効的な承認を支持し、
  • 4.あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、
  • 5.児童労働の実効的な廃止を支持し、
  • 6.雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである。
環境

企業は、

  • 7.環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、
  • 8.環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、
  • 9.環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである。
腐敗防止

企業は、

  • 10.強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである。

NKCビジョン

NKCは、社員が社員である事に誇りを持ち続け、常に変革する企業を目指す。

  • 一人一人がそれぞれの個性と能力を最大限に発揮でき、成果が正しく評価され、自由で明るい職場を目指す。
  • 顧客に満足されるサービスを提供し、『CS No.1』の評価を得る企業を目指す。
  • 精密部品・トータルエンジニアリングで、グローバルに展開し、社会に信頼される企業を目指す。

NKCグループ企業行動憲章

中西金属工業株式会社およびグループ各社(以下「NKCグループ」といいます)は、公正な競争を通じて社会に有用な付加価値および雇用を創出し、経済社会の発展を担うとともに、広く社会にとって有用な存在でありたいと考えています。NKCグループの事業活動は、次の10原則にもとづき、国の内外を問わず、人権を尊重し、すべての法令、国際ルールおよびその精神を遵守し、人々が豊かで活力ある持続可能な社会の実現に向けて、高い倫理観をもって健全な企業活動を展開していきます。

  1. 基本的使命
    イノベーションを通じて経済的・環境的・社会的に優良で安全な製品やサービスを開発・提供し、社会の満足と信頼を獲得することを使命とします。そして、文化や慣習に配慮した事業活動を展開し、当該国・地域の発展ならびに持続可能な社会の実現に貢献します。
  2. 社会的規範の遵守
    法令の遵守、各種国際規範の尊重はもとより、公正かつ自由な競争ならびに適正な取引、責任ある調達を行います。また、政治、行政との健全かつ正常な関係を保ちます。
  3. 情報公開および情報の取扱い
    広く社会とのコミュニケーションを積極的に行い、透明性の高い企業情報を積極的かつ公正に開示します。また、個人情報・顧客情報をはじめとする各種情報の保護・管理を徹底します。
  4. 人権尊重
    すべての人々の人権を尊重するとともに、人権侵害に関与・加担しません。また、人権侵害に関与する危険性や現行の状況における潜在的な影響力の認識と予防に努めます。
  5. 就業環境の整備
    NKCグループに関係するすべての人々の多様性を尊重するとともに、不当労働の強制や児童労働には一切関与せず、差別のない健全かつ健康と安全に配慮した働きやすい環境を確保し、ゆとりと豊かさを実現します。
  6. 環境対応
    環境への取り組みは人類共通の課題であり、企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、自主的、積極的に行動するとともに、環境問題に対する予防措置を適切に行うことで、持続可能な社会への実現に貢献します。
  7. 社会貢献
    事業活動を通じて積極的に社会的課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。
  8. 危機管理の徹底
    市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力の行動や、サイバー攻撃、自然災害等に備え、組織的な危機管理を徹底します。
  9. 企業倫理の徹底
    経営トップは、本憲章の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範の上、実効あるガバナンスを構築し、NKCグループ全体に周知徹底させ、サプライチェーンにも促します。また、社内外の声を常時把握し、実効ある社内体制の整備を行うとともに、企業倫理の徹底を図ります。
  10. 問題解決
    本憲章に反するような事態が発生したときには、経営トップ自らが問題解決にあたる姿勢を内外に表明し、その事実関係を明確にし、原因究明と再発防止に努めます。また、社会への迅速かつ的確な情報公開と説明責任を遂行し、権限と責任を明確にした上で、自らを含めて厳正な処分を行います。

以上

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